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プロフィール

 か す み

Author: か す み
かすみです。明石市在住、助産師してます。代々お産婆家系。年子のため混合栄養で大きくなりました。妊娠中のプレママさん、母乳育児、子育て中のお母様とお子様を心から応援しています!※ブログでの育児相談には対応していません。

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23時過ぎにキャベツを買いに走ってくれたNさんの旦那さん

2013.07.24 07:00|乳房トラブル
2013年7月9日ダブルひまちゃん
※ダブル「ひまちゃん」、偶然同じお名前の女子が集合!

先週末、寝る前にFacebookチェックしてたら、いつもご相談頂いてるNさんから、おっぱいトラブルの対処法についてのメッセージが入ってました。

眠気眼で「キャベツの葉っぱで湿布して、明朝までに改善してなければ…」と、いつも調子で返信した所で意識喪失。朝になって再度チェックしてみたら、かすみの返信の後に、「今、旦那さんがキャベツを買いに行ってくれました」と、返信が入ってました。夫様がキャベツを買いに走ってくれたのは23時過ぎ。

次の日お会いしたNさんとは、「キャベツが無かったら何でも良かったのに〜!冷却シートでも人参でも白菜でもジャガイモでも何でも。軽く冷える物なら何でも良かったのに。お疲れの夫様には、本当に申し訳ないことしちゃったね…」、と話しました。

それにしても、そんな遅い時間にキャベツを売ってるお店が開いてるんですね。夜中殆ど出歩かないので、知らんかったな。。。寝惚けながら返信したことを反省したのでした。

Nさんの優しい夫様、本当にごめんなさい。

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陥没乳頭 何でそんなに痛いの?

2013.07.05 20:33|乳房トラブル
2013年6月母乳銀行 

陥没乳頭は乳汁の通り道である乳管が束になった「乳管束」が、胎児期に発育不十分で萎縮したり短縮したりが原因で、乳頭を内側に強く牽引しているために起こっていると言われます。

かすみは触った感触を表現するのに、「ぶっとい根っこが胸筋に向けて生え下ろしてる感じ」、とかお母さんには言ってるのかな。

元々萎縮したり短縮したりして、十分に伸びない所を赤ちゃんに吸わせるんだから、運動会の綱引きをイメージして頂けたら良いかな。乳首と赤ちゃんの口で綱引き。。。

あぁ~、考えただけで痛い痛い!

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赤ちゃんが飲んでる最中に乳房をしごいたりしない

2013.06.28 16:54|乳房トラブル
2013年6月Mさん&Iさん

初めて助産院にお越しのお母様方の授乳する様子を観せて頂いて、最近特に気になること。赤ちゃんにおっぱいを飲ませている最中に、空いた方の手で必死に乳房の脇から外側にかけてを、おさえたり、しごいたりされるんです。

「こうしたらゴクゴク言うんです」とか、「こうした方がたくさん飲めるよって、入院中に助産師さんに教えてもらったんです」とか仰って。

ちょっと分泌が良過ぎたりなんかすると、そうすることで、赤ちゃんは全く努力せずに、口の中に押し出された母乳だけを受動的に飲んで、それで満足してしまいます。

口を動かそうとせずに、お母さんが押し出してくれるのを待っています。そうてやらないと愚図るので、お母さんも仕方なしにしてしまう、という悪循環。この場合、乳頭への直接刺激が少ないので、初めは分泌が良くても、その後の分泌低下が心配です。

赤ちゃんの哺乳中の呼吸と嚥下は、絶妙なバランスで行われています。お母さんが乳房をおさえたり、しごいたりすることで、そのバランスが崩れかねません。赤ちゃんは呼吸を犠牲にして嚥下しなくてはならなくなるかも知れません。

しごいた時にドバドバと母乳が出るのが余りにもしんどいと、その瞬間、おっぱいから離れてしまう子もいます。度々苦しいことが続くと、くわえさせようとした時点で仰け反って抵抗する子も。

『おっぱいは積極的に努力しないと出て来ないよ!』、ということを教えてあげようと思ったら、しごいたりしててはいけないですよ!

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「これを機におっぱいやめたら」って、本当にそれで良いんですか?

2013.04.06 12:18|乳房トラブル
2013年4月5日漁港の桜②
 
朝からチラチラと白い花弁が舞ってます。今年の桜も明朝には全部散って、葉っぱだけになってるんでしょうね。写真は助産院向かいの漁港脇の桜。また来年ね。

最近は週末毎の天気が気になってしょうがないです。断乳に際して、外遊び出来るか出来ないで、夜中の親子のストレス度が随分と変わってきますからね。流行り風邪の落ち着く、気候のいい季節まで待って、やっとの思いで選んだ週末が生憎のお天気だと、ちょっと心配にもなるけど、今日を選んだAさん家族は、何とか乗り切ってくれるでしょう!

今日の本題、いろんな食材を何でもしっかり食べて、栄養補給的な役目を終え、精神安定剤的に心の支えとしての母乳育児を続けてらっしゃる時期のお母さんが、乳腺炎や何らかのおっぱいトラブルを起こして医療機関を受診されたとします。

「お母さん、お子さんはもう十二分に大きいんだから、いつまでもおっぱいやってないで、これを機にやめてしまわれたら如何ですか?」って、アドバイス。

これで済んだらまだ良い方で、「栄養素は殆ど含まれておらす、水と同じだから」とか、「いつまでもおっぱいを与えて甘やかすと、自立心の欠けた子どもに成長してしまうから」とかまで言われちゃうと、お節介にも程が過ぎますね。

これを機に本当にやめてしまわなくてはいけないの?こんな状態でやめたら、せっかく楽しくやってきた母乳育児の記憶が台無しになりそう。次の子の時に、このトラブルが原因で苦労しないか?出来ればこのトラブルを治して、また再び美味しいおっぱいを飲ませてあげてから、改めてやめる時期は考えたい。

そう言って、丁度1年前にご相談頂いたのがAさんです。『もう十分に美味しいおっぱい飲んだでしょ』、と言うことで、やめ方もやめ時も、親子で全て決めて来られました。

「これを機におっぱいやめたら」、でおっぱいやめられる方も沢山おられますが、Aさんみたいな方もおられるんですよ。

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キャベツ湿布はいかにも日本的ですか?

2013.03.07 06:44|乳房トラブル
2013年2月18日キャベツシップ

おっぱいトラブルでお越しのお母さんに、「それじゃぁ~、お家に帰ったら、キャベツの葉で湿布しといてね!」とお願いすると、キャベツ湿布にお馴染みのお母さんは、「はい、分りました」と即答ですが・・・

馴染みの無いお母さんは、「えっ?キャベツの葉?」と、一瞬疑わしい表情をされることがあります。

「キャベツの葉は程良くクーリング出来るので、アイスノンで急激に冷やしたりするより良いんですよ」とお伝えすると、やっと納得のいく表情になられます。

いかにも民間療法的?日本だけ?と思いきや、そうでもないんだな。。。
 

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授乳中のお母さんが薬のことを調べる場合

2013.02.15 20:45|乳房トラブル
2013年1月31日Fさん


今週は薬の内服で、医師から一時的な授乳の中断を申し渡されたお母さんからの相談が、いつもより多かったです。

相談内容は、「(授乳を中断する前に)本当に中断する必要があるのか?」、この場合は、『よくぞ中断する前に相談してくれました!』って感じです。かすみは処方された薬の内容をお伺いして、手持ちの資料で調べてお返事していますが、多くの場合は授乳の中断が必要無い薬が殆どです。

「既に中断してるんだけど、お乳のセルフケアーはどうすれば良いの?」、「赤ちゃんにはどれくらいの感覚で、どれくらいのミルクを足せば良いの?」、この場合は、セルフケアー不十分で、既に乳房トラブルを起こし始めてらっしゃったり、やっとの思いで増やしてきた母乳の分泌量が、再び低下し始めてらっしゃったりして、ちょっと厄介なことになってらっしゃる方もおられます。

多分医師は、母乳で育っている赤ちゃんとそのお母さんにとって、それを中断することがどれほど大変なことか、あまり具体的なイメージが浮かんでこないんじゃないかな?そうとしか思えないことが多々ありますよ。

とにかく要らないトラブルやストレスを抱え込まないで済むように、お母さん自身が薬のことを調べることが出来れば良いんですよね。膨大なネットの情報の中で、信頼できるサイトを記しておきます。一般向けの内容なので、ここで捜しきることが出来ない場合は、夫々が信頼して相談できる医療者を頼って頂けたら良いかなと思います。

国立成育医療研究センター 妊娠と薬情報センター
授乳と薬について http://www.ncchd.go.jp/kusuri/lactation/med_index.html

おくすり110番 授乳とくすり
http://www.okusuri110.com/kinki/ninpukin/ninpukin_02-05.html

NPO法人 日本ラクテーションコンサルタント協会 オフィシャルサイト
http://jalc-net.jp
  

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乳房膿瘍を切開したAさんのその後

2013.02.09 16:06|乳房トラブル
  2013年2月9日乳房膿瘍

2ヶ月半前に乳房内に出来た膿瘍を切開したAさん、昨日お会いした時には、切開した方の乳房も赤ちゃんが飲めるようになってました。

赤ちゃんが飲んでくれているお陰で、切開直後に有った大きなシコリは、随分と癒えてました!そんなことがあったことを知らない助産師には、多分触っても分らないくらいに癒えてます。

かすみが住んでいる地域の近隣の病院では、「膿瘍、切開」=「母乳を止める」、が標準治療になっているので、Aさんの場合も切開した乳腺外科では、散々分泌を止めることを勧められました。そこは紆余曲折あって、何とか止めずに現在に至ります。

切開ともなると、傷の洗浄やガーゼ交換で通院は大変。出産を終えて退院した直後以上に、家族の協力と精神的サポートが必要。お母さん自身には、『母乳育児を続けたい!』と言う、よっぽどの強い意志がないと、厳しいな。。。後は、継続することを肯定的にサポートしてくれる医療機関と。

しょっ中あることじゃないし、かすみもとっても気を使うので、出来れば相談を引き受けたくないのが本音。でも、こうして笑顔で母乳育児を続けられいてる親子をみるのは、とっても嬉しいし、お手伝い出来て良かったです。 

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添い乳はしんどい時だけ

2013.01.30 16:48|乳房トラブル
2013年1月18日Sくん 
(※本文と写真は関係ありません) 

添い乳は、どうしてもしんどい時は仕方ないけど、そうでない方にはお勧めしていません。

添い乳の常態化が原因で、乳房トラブルを繰り返したり、不自然な体制で授乳することで、背部痛や腰痛を起こしたり、後々は「添い乳しないと寝てくれない」とか、「寝たと思って口から乳首を抜こうとすると、目が醒めて一から寝かせ付けしないといけなくて、寝かし付けに延々と何時間も掛かる」とか、etc.

夜間の授乳は、座って抱いて飲ませれば数分で済むものを、添い乳で延々と1時間近くもくわえさせ、その内に自分も眠くなって寝てしまって、次に目が醒めたらオッパイは放り出したままとか、冬場はそれで風邪引いちゃったとか、隣で寝てるお父さんが気付いてパジャマを下げてくれたのを、朝になって知らされたりとか。。。恥かし。。。

普段しない人がたまにすると、寝たんだか寝てないんだか変な疲労感が残ってるとか。。。「添い乳って本当に楽ですか?」と、授乳中のお母さんの方から、逆に質問されちゃうことって結構ありますよ。

大きくなればなるほど、子どもの習慣を矯正するのは難しくなるので、思い立ったら何ヶ月でも遅くありません。その日から頑張ってみましょうね!どんなふうに頑張れば良いのかは、ケアーに来られた際に直接お尋ね下さい!

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乳腺炎みたいな乳がん

2012.08.28 18:36|乳房トラブル
2012年8月乳腺炎みたいな乳がん
写真はK&H姉妹。二人はいつも、仲良し姉妹です(^-^)v 

断乳や卒乳してから何年も経っているのに、乳腺炎になったみたいだから、そちらで診て欲しいと仰って、時々お問合せを頂きます。ズバリ、先ずは乳腺外科を受診して下さい。

乳腺外科で、検査&診察を受けて、確かに乳腺炎で間違いないということであれば、再び連絡を下さいとお返事しています。

と言うのも、乳腺炎に似た症状を呈する乳がんで、「乳頭パジェット」や「炎症性乳がん」の可能性が無きにしも非ずだからです。乳腺炎だと思って助産院に通ってたら、実は乳がんで手遅れになってしまった・・・なんて、絶対にあってはならないから!

乳頭パジェットや炎症性乳がんを診察したことのある医師なら気付いてくれますが、診察したことのない医師が、乳腺炎と診断してしまうこともあると聞くので、餅は餅屋、必ず乳腺外科を受診しましょう。

断乳後のお手入れにちゃんと最後まで通って下さった方が、何年も経って乳腺炎だと仰って問い合わせてこられたことは、今の所ありません。断乳や卒乳後の定期的な乳がん検診の必要性は勿論のこと、古い分泌物は放置しない方がベターですよ~!
 

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産後5ヶ月来の激痛がやっと治った!

2012.07.28 15:47|乳房トラブル
2012年7月26日Aさん

毎日暑い日が続きますが、今週お顔を見せて下さった皆様には感謝感謝!

中でも一番嬉しかったのは、出産直後から激痛に耐えながら母乳育児を続けて来られたAさんが、産後5ヶ月目にしてやっとこさ激痛から開放されたこと。 長い間、激痛に背中を丸めながら授乳されてました。

必ず治るとはいえ、かすみもいつ治るとはハッキリ言えないし、いつまでお母さんの根気が続くか分からないし。

「こんなにしんどいなら、完全ミルクでも構わないです」とか、「母親が辛い顔をして母乳を続けるより、笑顔でミルクを飲ませてあげた方が、子どもに悪影響が無いと思うので」とか言って、いつ投げ出されてもおかしくないくらいのトラブルでしたが、Aさんは乗り切られました。

根っからのスポーツウーマン、やっぱりガッツあるよな~!赤ちゃんはとっても発達が良くって、ニコニコ穏やかです(^-^)v 
 

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乳腺炎、多いですね。。。

2012.07.25 22:29|乳房トラブル
2012年7月10日F兄弟

乳腺炎、多いですね。。。

定期的にお会いしている方はそうでもないんだけど、「掛り付け助産院」て言うのか、「掛り付け母乳外来」って言うのかが無い、始めてお問合せ下さる方々。

この時期は赤ちゃんも喉が渇くので、哺乳量は確実に増えています。

お母さん自身が汗を掻いて失う水分量も考えると、マメに水分補給をしないと、水分不足で血液ドロドロ!その血液からできている母乳もよどみがちになって、 そこに「疲れ」や「冷え」、「寝不足」や「アンバランスな食生活」などが重なるから、この時期は乳腺炎が多いんじゃないかな。

週末にかけて暑さのピークだそうですね。体調管理には気を付けて下さいね!

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授乳中の食中毒

2012.05.21 22:15|乳房トラブル
2012年5月21日午前7時29分金環日食

今朝の日食の最中、 昨晩の夕飯のレバーに中ったのか?朝方から激しく嘔吐していると相談下さった授乳中のお母さん。夕方、妹さん経由で何とか症状は治まったと聞いて一安心!

赤ちゃんに影響しないか心配されてましたが、健康な成人では血液中に食中毒菌が入り込むことはなく、授乳には問題ありません。授乳を継続することで、菌に対する抗体が赤ちゃんに移行しますので、発症予防、症状軽減が期待できます。

ただし、汚物の始末、手洗いには十分に気を付けて下さいね。

嘔吐下痢の最中に赤ちゃんに授乳することは、本当にしんどいことと思います。

水分喪失の程度にもよりますが、若干母乳分泌量は減るかも知れませんね。でも、症状が軽減すれば、可能な範囲内での水分補給、消化の良い物を摂って頂いて、後は数日かけて根気良く授乳を続けることで、必ず復活しますので頑張って下さいね。

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太り過ぎだから授乳回数を減らす?

2012.01.18 19:22|乳房トラブル
2011年8月24日ミラノの路面電車

夫様の転勤で遠方に引っ越されたお母さんから、地方自治体の3~4ヶ月健診でビックリしたことがあったとメールを頂きました。

母乳だけで7kg越え!栄養士さん(?)みたいな方に、「この子はおっぱいを飲み過ぎだから、お茶やお水を飲ませて一日の授乳回数を6回くらいまで減らしなさい!」、と言う指導を受けたそうです。これって正しいですか?勿論「No!」ですよね。

彼女は一人目のお子さんを完全母乳でじっくり育てられてますから、『そんな馬鹿な~(^-^;)』と、聞き流して帰って来て下さってますが、中には真剣に指導された通りに取り組んで乳腺炎になったり、母乳分泌低下を招いた結果、それまで順調に増えていた体重が停滞したり、「指導された通りに減らないんですけど、どうしたら減りますか?」と言って、助産院に相談に来られる方は良くおられます。

定期的にお会いする機会のある、母乳だけなのに途轍もなく体重が増える赤ちゃんのママには、「健診でこんなことを言われてもスルーして帰って来てね(^-^)v」と、予めお伝えすることもありますよ。

殆どの場合が、肥満を引き起こす病気を伴わない「単純性肥満」です。月齢が進んで体の動きが活発になると、落ち着いていきます。 

古い知識のまま健診に携わってる専門職の方、もうちょっと勉強して欲しいですね。。。

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直接飲めないなら搾乳は大切です!

2011.11.15 20:17|乳房トラブル
2011年11月14日泣き寝入り
写真はEちゃん、泣き寝入りしちゃいました。写真と本文は関係ありません(^-^)v  

随分前にお電話いただいた方。今は里帰り中で遠方なので、直ぐに相談に来れる状況ではないけど、かすみのケアー内容がどの様なものか?お問い合わせ下さいました。

かすみもちょっとだけ今の状況をお伺いすると、生後1ヶ月健診直前で、生まれてから一度も乳首をくわえてもらえず、ミルクは毎回100mlを2.5~3時間毎(1日総量1000ml)。お産後一度も搾乳をしたことが無く、ひたすら産院で指導された、乳房全体を大きく手のひらで支えて動かすマッサージを繰り返し行っているとのことでした。

「お産はとっても満足のいくもので、スタッフの方にはとっても良くしてもらった」とか、「産院ではマッサージさえしていれば大丈夫よって言われた」とか、声のトーンもとっても穏やかで、産院のことをとっても信頼されてる様子でした。

『お電話だけで混乱させるようなことを言ってはいけない!』と感じたので、「それではこちらに戻られたら、可能な限り早くに看せて下さいね」とお伝えしたのですが、その後、音沙汰無しです。多分・・・

この方の場合、何がまずかったかと言うと、赤字で書きましたが、直接飲めないのならとにかく搾乳すること。出産後2週間位までに、どれだけ搾乳できるかでその後の予後が随分違ってきます。1ヵ月も搾乳してないと、乳汁分泌が止まっていてもおかしくありません。

ってことで、マッサージする時間があるのなら搾乳しましょう!入院中に既に飲めない状態なら、とにかく搾乳で凌いで、退院後できるだけ早くに看せて頂けると良いですね。

++かすみ母乳育児相談室++

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医原生のおっぱいトラブル

2011.11.09 10:41|乳房トラブル
2011年10月25日白い花

 乳房マッサージにつて、必要無いという否定的な意見があるのは事実です。『マッサージで逆に悪化したんじゃない?』と思えるようなケースに巡り会うと、『これじゃ~そう言われても仕方ないよな・・・』と、かすみ自身も思います。医原生のおっぱいトラブルですよね。

痛い箇所をくる日もくる日も揉みしごかれる。医療機関受診のタイミングを誤る。

時間に労力にお金を使って、それでもそこに通い続けられたお母さんの気持ちは、愛する赤ちゃんに美味しいおっぱいを飲ませてあげたい一心だったんですよね。

体調の悪い状態で小さい子どもを抱えて、病院や助産院に出掛けて行くのは本当に大変です。

だから、出来るだけ早期に適切な対処をしてあげないといけないし、余計に悪化してしまうと、母乳育児を継続するモチベーションすら断たれかねませんもんね。

きっと今日のトピックを読んで、思い当たる節のある助産師もお母さんも、たくさんいると思います。かすみも「医原生」なんて言われなう様に、日々精進しないといけません。

++かすみ母乳育児相談室++

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子どもの入院の付き添い中におっぱいトラブルになった場合

2011.10.31 16:20|乳房トラブル
2011年10月31日Yくん
写真はUくん、泣いても可愛い!写真と本文は関係ありません(^-^)v
 
総合病院に勤務していた頃は、他科に授乳中のお母さんが入院中だったり、小児科の子どもに付き添いのお母さんがおっぱいトラブルを起こした場合は、院内に助産師外来があったりしたので、その延長で依頼のあった病棟に出掛けて行って、出張ケアーをしたりしていました。

交通事故でICU(集中治療室)に入院中だったAさん、小さな子どもは面会制限で入室出来なかったので、面会時に直接飲んでもらうことが出来ません。一般病棟に移るまでの数日間、搾乳に通ったことがありました。利き手を骨折して整形外科に入院中で自己搾乳が出来ないBさん、お祖母ちゃんが面会可能な時間帯は直接授乳に赤ちゃんを連れて来られていましたが、それだけではパンパンに張って仕方が無かったので、骨折していない反対の手で搾れるようになるまでの数日間、通ったことがありました。小児科に出掛ける際は、感染症を小児科から持ち帰らないように、気を遣いながら通ったな。

大概は病棟の看護師さん経由で電話が掛かって来て、「授乳中の患者さんが入院してるんだけど、畑違いでおっぱいのことは全く分からないからお願いします!」って感じ。

今は総合病院には勤務してないけど、時々「(自分が or 子どもが or 中には友人思いなお母さんから)入院中のおっぱいのケアーはどうしたら良いですか?」って相談されることがあります。

入院されてる病院に助産師外来があれば、「病棟の看護師さんに言って、助産師さんに何とかコンタクトを取ってもらえないか聞いてみて!」とアドバイスします。この近隣の病院だと、殆どの場合は直ぐに看てもらえてるみたいですね。

入院している病院にいくら産科があって助産師がいても、助産師外来が無い病院では、そこが縦割りの悲しい所で、搾って冷やして様子みて下さいと言われるだけみたい。そういう場合はお電話で一通りのお手当てをお伝えして、退院したら出来るだけ早くに相談に来てねってお伝えしています。

適切なサポートさえ受けられれば、一時は大変だけど、母乳育児は継続できます!

++かすみ母乳育児相談室++

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乳首が大きいから飲めない?腫れてるだけじゃない?

2011.10.26 06:35|乳房トラブル
2011年10月25日藤袴


良くある相談なんですが、「乳首が大きいから赤ちゃんが飲めないんです」と言って、それまで全く吸い付けないか浅吸いの状態で、ケアーにお越し下さるお母さんがおられます。

確かに元々大きい乳首の方もおられますが、中にはちゃんと飲ませられないとか、ちゃんと搾乳出来てないせいで、腫れて大きくなちゃってるだけの方もおられます。

お産が終わって、おっぱいが本格的に作られ始める数日間の過ごし方、産院スタッフの援助の仕方で大きく違ってきます。ラクテーション・コンサルタントの方々が仰る、ポジショニングやラッチの重要性ですよね。極々早期ならちょっとアドバイスしてあげるだけで十分なのかも知れません。実際かすみも勤める産院ではそうですから。

でも、助産院に相談に来て下さる方々は、ある程度時間が経ってることが殆どなので、その頃には相当こじれちゃってるケースも少なくありません。

直接飲めないから哺乳瓶で飲ませたり、無理矢理飲ませようとする内に、乳頭混乱を起こしてしまっているとか。赤ちゃんとママが一番愛着を深めないといけないこの時期を、決して無駄にして欲しく無いので出来るだけ早期にお目に掛かりたいのですが、なかなかそうはいきませんね。。。

そんな中でも先日は、1週間の内に何度かお会いしてケアーする内に、みるみる飲めるようになり、みるみる乳首の腫れも引き、左右で1.5倍程あった差も元に戻り、ママの表情もとっても良くなって、という母子にお会いしました。

結局彼女の場合は、腫れてただけなんですよね。。。

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おっぱいを止める薬

2011.07.27 08:58|乳房トラブル
2011年7月25日黄色い花 

様々な理由で乳汁分泌を止める必要のある人がいます。内容までは詳しく書きませんが、その際に処方されるのが、「パーロデル」、「テルロン」、「カバサール」、の3種類になります。

かすみが助産師になりたての頃は、「パーロデル」が主に処方されていました。この薬は文献によると、頭痛、吐き気、めまいなどの副作用を伴うことがあります。稀に、低血圧、ショック、心筋梗塞、脳内出血を起こすこともあり、数年前にアメリカで死亡例が報告されて以降、より安全性が高いと言われる「カバサール」が処方されるようになっています。

「パーロデル」や「カバサール」は、本来パーキンソン病治療のために開発された薬です。「テルロン」は高プロラクチン血症といって、不必要に乳汁を分泌する状態に対して、その分泌を止める目的で開発された薬です。

単純に考えれば「テルロン」を選択するのが当然ですが、この薬は1回1錠×1日2回とも服用回数が多いので、飲み忘れたり、面倒臭かったりで、結構扱いが大変でした。「カバサール」を産科領域で使用する場合は、1週間に1錠で良いので、この薬を始めて患者さんに手渡した時は、『おぉぉ~!』と感心しましたね。

最近お母さんから相談を受けてお伺いする薬の名前は、殆どが「カバサール」ですが、時々「パーロデル」の名前も聞きます。と言うことで、次回に続く。。。


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打撲でおっぱいトラブル

2011.06.28 22:11|乳房トラブル
授乳中の乳房はとっても繊細です。と言うことで、時々遭遇するのは「外傷性の乳房トラブル」です。外傷性の外傷とは・・・

例えば、赤ちゃんの頭突きやパンチ、寝相が悪い子どもに蹴られたり踵落しされたり、というのはメジャーな方で、稀に車の運転中に急ブレーキを踏んだ際、シートベルトが乳房にくい込んだとか、交通事故でハンドルがあたったという方もおられたな。。。あまり巡り会いたくないけど、夫やパートナーによる暴力で、という場合もありますかね。

エステや整体などで、うつ伏せの状態で長時間同一体位でいた直後より、調子が悪くなり始めたと仰る方も時々おられます。打撲とはちょっと違うけど、うつ伏せだと自分の体重で乳房が圧迫されて、循環が悪くなるからでしょうね。同じ理由だと、昔ながらのおんぶ紐も使い方によっては、乳房を圧迫するので注意が必要です。

おっぱいを打撲した瞬間、少しでも「痛っ!」と感じたら、とにかく予防的にクーリングされると良いですよ。キャベツの葉っぱとか、のり湿布とか、ソフト目で構いません。打ち身の時と同じ対処法です。

助産師や自分自身でするおっぱいマッサージや搾乳が激痛なんて、全くもって論外です。

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あまりに早期の搾乳器の使用はNGですよ

2011.05.13 07:37|乳房トラブル
2011年4月21日紅葉

妊娠中にどんなにバラ色の母乳育児生活を思い描いていても、実際にお産が終わってみると、母子双方の様々な理由から直接授乳が出来ない場合もあります。

そうした場合、とにかく2~3時間毎に搾乳すること。手元の資料をざっくり見ても、「産後7~10日までに、いかに制限無く最大限に搾乳するかが、その後の母乳分泌量を維持するためにも大切なんだ」、という内容が記されています。

初めは滴るようにしか出てこないので、哺乳瓶に受け取るのも至難の業だったりします。こぼれると勿体無い気がして、必死に瓶に受け取ろうとする余り、手は疲れるし、肩凝りはするし、延々とこんなことが続くかと思うと、億劫になって搾乳する気も失せてしまう方もおられます。

ということで、中には安易に「搾乳器」を思い浮かべる方がおられるかも知れませんが、この頃のおっぱいは搾乳器で搾れるほど乳汁産生機構が整ってはいませんから、一定の強い圧でガンガン搾ろうとすると、反って痛みや浮腫を酷くする場合もあります。

出来れば初めは手指搾乳で。順調に母乳が分泌し始め、しかも搾乳する必要が長期に及ぶ場合は、順次、電動搾乳器なんかの必要性もお話したりします。


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カンジダ症で起こる乳房の痛み

2010.11.26 00:00|乳房トラブル

2010年11月21日青い花


カンジダ症で起こる乳房の痛みに悩んでおられるお母さんに、時々お会いします。例えば。。。

Aさんは、医師に相談した時は、表面的には何の変化も観られなかったので、「気にし過ぎ!」と言われ、続きでまわされた助産師外来の助産師には、抱き方を変える、もっと深く口の中に乳首をくわえさせる、授乳間隔を空けずに飲ませる、授乳後に残ったおっぱいが空っぽになるまで搾乳する、頻回に乳房マッサージに通う、ありとあらゆるもっともらしいことを数週間に渡って言われ続けました。

はじめの内は、ご本人も『気にし過ぎなのかな?』と思う程度の痛みだったのが、その内に授乳していない時も、乳房の奥に刺すような、焼けるような痛みが続くようになり、もう限界という所で相談して下さいました。

Bさんは、お母さんの乳首の病変、赤ちゃんの口の中がカンジダによる口腔感染を起こしているのを観た時点で、明らかにそうでした。かすみがお会いする以前に、何度か小児科や助産院に通ってらっしゃるので、そこでキャッチされていたら、『こんなに痛い思いはしなくて済んだかもね』って感じでした。

Cさんは帝王切開の傷の治りがいまいちで、抗生物質を服用し始めたと同時に、乳首がテカテカ光り始め、痛痒さが増してきました。簡単に言うと「菌交代現象」と言って、善玉菌に抑えられていた悪玉菌が、抗生物質の作用で立場が逆転しちゃったんですよね。一時的に体力が落ちたり、風邪を引いた時に、同じようなことが起こる方がおられます。

カンジダと言えば、妊娠中に「膣カンジダ」に罹ったことのある方も大勢おられると思いますので、耳慣れた方も多いと思います。そんな方でも、それが乳管から侵入して乳房に感染し、悪さをするということには疎いみたいです。お母さんだけじゃなくって、病院勤務でおっぱいに余り詳しくない助産師仲間でも、「へぇ~、そんなことがあるんだね。。。」と言ってるくらいだから、知名度は低いのかな。

乳房や乳首の痛みでも原因は様々で、何による痛みなのか?、そのまま様子をみていたら治るのか?、病院受診が必要なのか?、を的確に見極めてあげないと、お母さんや赤ちゃんは本当に不安で堪らないですよね。

まっ、ここを読んだ方は、『カンジダ症でそんなこともあるんだな。。。』と、頭のすみにおいて頂いて、有事の際には引っ張り出して頂ければ、とってもありがたいかなと思います。ちゃんと治せば、また母乳育児は継続できますよ!!


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赤ちゃんに触れずに授乳する

2010.11.19 10:04|乳房トラブル

2010年11月18日シクラメン


強烈にお母さんのおっぱいから直接お乳を飲むのを拒否する乳頭混乱の赤ちゃん。横抱きにして授乳の態勢にした途端、条件反射的にギャン泣きして身を反らせます。そのまま何とか飲ませようとして続けると、みるみる体が硬直していくのが分るので、こんな時は無理はしません。

原因と思しきことを極力取り除き、赤ちゃんが飲み付いた時に飲みやすいおっぱいに整えながら、気長に待ってあげるしかないのね。お母さんも困っているけど、赤ちゃんの方は、大好きなお母さんの懐に無条件に身を任せられなくって、もっと困っているはずです。 

落ち込むお母さんの気持ちを揚げながら、「大丈夫、きっと飲んでくれるようになるよ!」と言ってあげられるのは、これまでお手伝いさせて頂いたお母さんと赤ちゃんから教わったことの、蓄積だと思っています。感謝感謝です!但し、まだまだかすみの中に蓄積されてるものは少ないですよ(^-^;)

乳頭混乱の赤ちゃんがお母さんのおっぱいを飲めるようになるのは、ある日突然という人もいるし、何度かに1回飲んでくれるようになって、少しずつ成功頻度が増していって毎回飲んでくれるようになったという人もいます。どれくらいの期間で治ったかも様々。飲んでくれるようになった切欠が有ったという人もいるし、そうでない人もいます。
 
「おもしろ切欠集」の中には、家族が周りにいて褒めちぎられた時は飲んでくれるけど、皆が昼間に仕事に行ってしまうと飲んでくれないとか、宅急便が届いたので、横抱きのまま立ち歩いて印鑑を捜してる内に、乳首をくわえてくれて、そんなことが2回程続いたら、急に飲めるようになったとか、授乳態勢にするとギャン泣きが始まるので、『そんなに触れられるのが嫌か。それなら触れずに飲ませてみよう!』と思い、赤ちゃんの上に四つ這いになって、丁度、乳首の高さに赤ちゃんの口元がくるように布団でボトムアップしたら、以外にもくわえてくれたとか。
 
『そもそも、こんな努力をしなくてはいけないのは何故?』ということを考えると、やっぱり出生直後から退院するまでの、極々早期の関わりがどれほど大切か、思い知らされます。


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乳腺炎の時の母乳って、飲ませてもいいの?

2010.09.13 10:17|乳房トラブル

2010年8月ノートルダム
 

「乳腺炎の時は授乳を中止して、ひたすら汚いおっぱいは搾り捨てて下さい!」、みたいな指導が未だに行われています。搾り捨てろと言われても、普段赤ちゃん任せで搾乳したことのないお母さんが、炎症を起こしている箇所だけを上手に搾り捨てることが出来るかというと、到底出来っこないですよね。

お熱で朦朧としている時に、母乳の代わりに粉ミルクを作って、哺乳瓶を消毒してはしんどいです。お家に粉ミルクをあげるための一式が揃っていなかったり、粉ミルクが賞味期限切れの場合、買いに走ってくれる人を探さないといけません。やっと用意できても、子どもが嫌がって受け付けてくれなかったという話も良くお伺いします。

搾乳する時間も確保できず、安静にすることも出来ず、どうしょうも無くなって初めて相談下さる方がおられますが、そんな時は、「ご自身のおっぱいを飲ませたら良いですよ!」とお伝えしています。

WHOやアメリカ小児科学会では、乳腺炎になっても授乳を継続するか否かについて、抗菌薬による治療と授乳の継続で、乳腺炎の症状は軽減されるとか、健康な正期産の乳児に対して授乳を続けることがリスクになるという科学的根拠は無い、と言っています。 

乳腺炎の時こそ赤ちゃん頼みです。赤ちゃんが上手に飲んでくれれば、治りも早いです。

炎症を起こして40℃近いお熱がバンバン出てる真っ最中には、そうそう汚いおっぱいは出てきません。そんな時におっぱいを揉みくちゃにしてしまうと、返って悪化させちゃいます。炎症が少し落ち着き始めると、汚いおっぱいがチョロチョロと出始めるみたいです。

先週、Aさんと交わした会話
A さん:「授乳中、いつもと違う変な表情なんだけど、乳腺炎のおっぱいが出てるのかな?」
かすみ:「そうかも知れませんね。」
A さん:「乳腺炎のおっぱいって、飲ませても良いの?」
かすみ:「一応、飲ませても良いことにはなってるけど、何だったら味見してみますか?」
A さん:「・・・・・」、「子どもの様子を見ながら、あんまりな時は考えるわ(^-^;)」
かすみ:「子どもちゃんに感謝感謝ですね(^-^)v」

++かすみ母乳育児相談室++

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乳腺炎のゾクゾクって、何で夕方から酷くなることが多いの?

2010.09.02 07:52|乳房トラブル

2010年8月コンコルド広場


乳腺炎の高熱が出る前の、あのゾクゾクッとする感じ。経験のある方はお分かりだと思いますが、あれって不思議と、夕方以降の病院や助産院の一般診療が終わってしまった時間帯から酷くなることが多くないですか?

お熱は平気で39~40℃にもなるし、体はしんどくて寝込んじゃう人も多々。子どもはこんな時に限ってぐずぐずで、お腹が空いてる筈なのに、おっぱいをしっかり飲んでくれなかったりします。
 
初めて乳腺炎に罹った人は、『一体自分はどうしちゃったの?』と見当も付かず、軽くパニックに陥ってる人もいます。

夜になるほど不安が増して、お産でお世話になった病院に連絡しますが、相談内容から『乳腺炎じゃないかな?』と判断されれば、緊急性は低く、「明日の朝一、連絡下さい」という対応だったりします。

インフルエンザが流行する季節だと、慌てて救急外来に駆け込んでも、簡易検査ではインフルエンザ陰性。その他幾つかの検査をしても原因は不明。「お家に帰ってパジャマに着替えようと思ったら、鏡に映った自分のおっぱいが真っ赤か。『あぁ~、これが噂に聞く乳腺炎かな?』と思いました。」というお話を、冬場は時々聞きます。

サロンに来られてるお母様方からも、時々夜になってから「乳腺炎になったかも」と連絡があります。

「おっぱいの赤くなった場所をほど良く冷やして、夕飯は控えめ、お風呂は短め、早寝して、夜間も長寝せずに子どもにしっかり飲んでもらって、明日の朝一に看せて頂きますね!」 とお返事しています。

こんなことは何度も繰り返したくないけど・・・何度か経験のあるお母様は、言わなくてもそう対処して下さってます。

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赤ちゃんはお母さんを故意に傷付けたりはしません!

2010.06.18 20:06|乳房トラブル
2010年6月18日紫陽花 

赤ちゃんは決して大好きなお母さんを、故意に傷付けたりはしません。

何故こんなことを書くかと言うと、言葉で意思表示できない分、家族に誤解されて困ってる赤ちゃんに良く出くわすからです。具体的に幾つか例をあげると。。。

其一、
お産後のカチカチに張らせてしまったおっぱい。お母さんを少しでも楽にしてあげたい!でも乳首が硬くて伸びない、張り過ぎて舌が上手く巻き付かない、巻き付いても浅飲みだから、直ぐに水ぶくれや擦り傷ができる、お母さんは痛みが苦痛で授乳の時間が来るのが憂鬱、授乳から遠ざかってしまう、益々悪循環・・・

其二、
歯がはえ始める頃、赤ちゃんは歯を乳首に当てずに飲む術は持っているのだけど、何せ歯茎はむず痒いし、慣れない内はどうしても当ってしまう。ましてや、飲み残しやしこりが放置されたままの状態だど、乳首が伸びないので思わず引っ張ったり噛んでしまったり。
お母さんは噛まれるんじゃないかという恐怖心から、授乳から遠ざかる、くわえさせる瞬間に体を引いてしまうことで浅飲み、溜まり乳、体が強張って肩凝りや頭痛がする、噛み傷に加えて白斑まで出来ちゃって・・・

赤ちゃんが上手に飲んでくれないことばかりがトラブルの原因だと思ってらっしゃる方、始めておっぱいを看せて頂いた時、「この状態でよくこれまで飲んでくれてたよ!赤ちゃんに感謝しなくっちゃね!」ということがあります。

大人にとっては「何気ないこと」が、赤ちゃんにとっては「何気なくないこと」の場合があります。

「赤ちゃんは何かサインを発してなかった?」、あれこれ聞くと、「そうです、そうです。。。」という感じ。

ご自身のおっぱいの状態や、赤ちゃんは以外に物事を良く解っているということに気付いてらっしゃらないお母さんは、結構おられます。

『赤ちゃんははお母さんが大好きだし、もっともっと上手におっぱいを飲みたいと思ってるんだけど、いろんなことが妨げとなってそうできないことがある』、ということを知っておいて頂ければ、一方的に誤解して、後になって「ごめんね~(^-^;)」と誤らないといけない事態が減らせると思います。


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乳腺炎中の母乳は搾り捨てないといけない?

2010.06.09 10:14|乳房トラブル
2010年6月5日収穫 

健康な正期産の赤ちゃんなら、乳腺炎中でも授乳は継続して頂いて構いません。

乳腺炎中の母乳は有害ではないし、授乳を継続することで何かリスクがある、とは言われていません。

それよりか、直接授乳を一時中断することで、反って症状が長引いたり、悪化して膿瘍に移行したりすることがあります。

乳腺炎に罹ったら、とにかく赤ちゃんに頻回に飲んでもらうように努力して下さい。

とは言っても赤ちゃんはとっても賢いので、文句を言って飲んでくれなかったり、炎症症状のある側の乳房を飲ませるのが痛くて辛い場合は、悪い乳汁を搾り出す努力をしないといけません。

自分では効果的に悪い所だけを搾ることは出来ませんの、身近なおっぱいの専門家に相談されると良いと思います。

応援の1クリックお願いします↑↑↑ 写真は先週の畑の恵(^-^)v


レシチンが効いた!

2010.06.06 08:53|乳房トラブル
2010年5月13日オレンジの花 

昨日は海外から一時帰国されてるお母様が、久しぶりにサロンに来て下さいました。

向こうにおられる間に一度おっぱいが詰まったことがあって、あれこれ自分で試しても改善が観られず、SOSメールを下さったことがありました。

日本にいたら、「手技においでよ~」で済んじゃいますが、海外ともなればそうはいきません。かすみ的には、観光も兼ねて飛んで行ってあげたい気持ち満々だったのですが・・・(^-^;)

ということで、サプリメントの「レシチン」をたくさんのお水と一緒に摂取すると良いかも知れないと、その時はお伝えしました。

かすみが不勉強で、どういう作用機序なのかは詳しくは分かりませんが、「おっぱいの詰まりと言えばレシチン」って感じで、良く言われます。

そして、この時の詰まりは、レシチンを飲んだら抜けたそうです。やっぱり「レシチン」効くのかな。。。

++かすみ母乳育児相談室++

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「そのうちに」って?

2010.05.08 08:01|乳房トラブル

2010年4月29日ラベンダー
 

赤ちゃんが直接乳首をくわえなかったり、乳頭痛がなかなか治らなかったり、詰まりや乳腺炎を繰り返したり、母乳で頑張りたいんだけど人工乳を補足するように指導されている、etc.

何らかの不安やトラブルを抱えながら母乳育児を続けてらっしゃる方はたくさんおられます。

先の見えない不安から勇気を振り絞って、助産師さん、保健師さん、看護師さん、お医者さんに相談したのに、返ってきた返事と言えば、「赤ちゃんが大きくなれば飲めるようになりますよ~」とか、「頑張って飲ませ続けていれば、そのうちに良くなりますよ~」 と。 当たり障りの無いように、優しくソフトに(^-^;)

『そのうちって、いつやねんヽ(#`Д´)ノ 更に先が見えなくなって不安が増してしまったやん(o´д`o)』、と言う声もサロンでは良くお伺いします。

だいたい皆さん、ギリギリの状態まで抱え込んでおられる場合が多いから、崖っぷちで「そのうちに」なんて言われてしまうと、安易に人工乳の方が楽かなと思って、早々に母乳育児を諦めてしまう方も結構おられますよね。

かすみも以前は、「そのうちに」と良くお母様方に言っていたと思います。

母乳育児のことについてあまり関心を持っていなかったので、こんな時はどうしたら良いとか、これくらいの期間が経てばとか、 アドバイスしてあげられる引き出しを全く持っていませんでしたので。

今は日々お母様方が教えて下さるし、そうして教えて下さったことが、同じ悩みや不安を抱えるお母様方のお役にたっています。

とは言っても未々修行中の身ですから、極力「そのうちに」とはお返事はしないように心掛けていますが、どうしても使ってしまった時はご勘弁下さいね(^-^;)

++かすみ母乳育児相談室++ 

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白ゴマと比較してみました!

2010.04.07 10:39|乳房トラブル

白ゴマと乳栓


 昨日は来られる方来られる方、おっぱいが詰まってました。


しこりがみるみる大きくなって、詰まり物が抜けたらシュ~っとしぼみます。


抜けた瞬間は、ママも一気に痛みから解放されて楽になるし、かすみも「ヤッター!」


お昼ご飯にパクついたアンパンにのってた白ゴマと比較してみました。 


こんなに小さいのに、結構な悪さをします(lll´+д+)


++かすみ母乳育児相談室++


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授乳期の乳がん

2010.02.12 00:00|乳房トラブル

2010年1月H兄妹


少し前にテレビの健康情報番組で、「乳がん」のことをしていました。子どもが片方のおっぱいを飲むのを嫌がるので、乳腺外科を受診したら、乳がんが見付かったという事例が紹介されていました。


かすみも実際に同じような事例に出くわしたことがあります。その方は早期発見で、今も健在です!


近年、乳がん発症年齢が低年齢化していることや、初産年齢の上昇によって、授乳中に発見される乳がん患者数が僅かながら増えている、というお話を何かの本で読んだことがあります(何の本か詳しく覚えてなくてごめんなさい)。


赤ちゃんはとってもお利口さんだから、ママが滅多に食べない物を口にしたり、詰まりかけや乳腺炎の前兆だったり、乳首の形や硬さが気に入らなかったり、その他あらゆる理由でおっぱいを飲むのを嫌がることはあります。


『嫌がるからって全てが乳がんか?』というとそうではありませんが、疑わしい「しこり」や「血乳」などの症状がある場合は、必ず乳腺外科の受診をお願いしています。


授乳期に乳房にしこりがあることに気付いて、病院を受診しようと電話で問い合わせた所、「授乳中はあまり詳しく検査ができないから・・・」と門前払いだったとお話下さった方がおられましたが、本当に必要なら、授乳中だって精密検査はできますからね。


乳腺外科を専門に看板を揚げてる医療機関を受診して下さいね。


乳腺外科で「悪いものじゃない」とか、「○ヶ月後に再度受診して頂くまでは授乳はOKです」という診断が得られたら、後はゆっくり赤ちゃんに飲んでもらいながら 、おっぱいのお手入れを続けながらのお付き合いになります。


++かすみ母乳育児相談室++


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