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 か す み

Author: か す み
かすみです。明石市在住、助産師してます。代々お産婆家系。年子のため混合栄養で大きくなりました。妊娠中のプレママさん、母乳育児、子育て中のお母様とお子様を心から応援しています!※ブログでの育児相談には対応していません。

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産後の甲状腺機能のこと

2014.07.21 09:34|ヘルスケアー
2014年6月19日Fさん 

妊娠中はお腹の中の胎児を異物として排除して終わないように、母体は免疫の形を変えるため、産後は自己免疫に変調を来し易い状態と言われます。それに加え、産後は自己免疫疾患を悪化させ易い因子と言われる、ストレスや疲労、女性ホルモンの変調は付き物。だから、ちょっと注意しておく必要があります。

自己免疫疾患で産後に悪化し易い病気に、甲状腺の病気があります。甲状腺は「甲状腺ホルモン」を分泌しています。このホルモンは、生体維持にとっても大切な役割を果たしています。

甲状腺機能が亢進して、過剰にホルモンが分泌されている状態では、心臓がドキドキしたり、食欲があって食べているのにどんどん体重が減ったり、怒りっぽくなったり、汗を多量にかくようになったり等の症状が出てきます。「甲状腺機能亢進症」の代表的な病気が、バセドウ氏病です。

甲状腺機能が低下して、ホルモンの分泌が不足する状態では、寒がりになったり、皮膚がカサカサ乾いた状態になったり、疲れ易くなったり、汗をかかない、体重が増える、脱毛、便秘等の症状が出てきます。「甲状腺機能低下症」の代表的な病気が、「慢性甲状腺炎(橋本病とも呼ばれます)」です。

甲状腺疾患は女性に多く、30〜40歳代は好発年齢だと言われますから、妊娠以前より甲状腺疾患の既往をお持ちの方は、母乳育児相談にこられるお母さんの中にはそこそこおられます。そういう方は、内分泌代謝が専門の掛かり付け医にちゃんと定期的にフォローされているし、こういう状態になれば、直ぐに受診するよう指導されているので、大きな問題はありません。

そうでない方には、産後は甲状腺の機能に変調を来し易い状態にある事を知らない人も多く、身体が発している症状を自分でキャッチして適切に対処したり、病院受診して医師に相談する行動がとれない方も多いかな。

おかしいな?と思った時に何科を受診したら良いの?産婦人科でも内科でも、採血をすれば直ぐに解ります。産後に良くある一過性のものであろうと思われる場合は、様子観察する内に、時間と共に元の状態に戻られます。

稀に機能低下を起こしているであろう症状が長く続く方がおられますが、そうした方の場合は受診を促します。診断が付いて、不足している甲状腺ホルモンを補ってもらえれば、驚くほど症状が軽減した方が以前おられました。この方はずっと、『自分は産後の鬱なんだ』と思われていたそうです。

甲状腺ホルモンに女性ホルモンにと、女性の身体は妊娠、出産前後、本当に繊細です。だから無理はいけないし、ちゃんとメンテしてあげないといけないですね。


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