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 か す み

Author: か す み
かすみです。明石市在住、助産師してます。代々お産婆家系。年子のため混合栄養で大きくなりました。妊娠中のプレママさん、母乳育児、子育て中のお母様とお子様を心から応援しています!※ブログでの育児相談には対応していません。

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国分拓著「ヤノマミ」

2014.04.30 09:46|書籍・映画


昨日は夕方から大変な風雨でしたね。GW中に読もうと思っていた「ヤノマミ」は、悪天候のお陰で一気に読み切ってしまいました。

ヤノマミはブラジルの先住民族の一部族で、ジャングルの奥深くで狩猟と採集を主な生活手段として暮らしています。歴史や文化、生活のあれこれも興味深いですが、かすみが最も興味深いのは「出産」に関することです。

ヤノマミは森の中で出産します。産み落とした子どもを生かすも殺すも、全ては母親の手に委ねられています。生かさない=「子どもを精霊にする」と決めた場合、母親の手で息のねを止めた後、へその緒と胎盤ごとバナナの葉に包み、蟻塚に放り込みます。蟻が全てを食い尽くす頃、蟻塚ごと燃やして神様に報告します。生かすと決めた場合、母の腕に抱かれて初めて、その子どもは人間としてこの世に迎えられます。

本と併せてDVDも観ましたが、茂みの中に産み落とされた赤ちゃん、助産師なら先ずは口の中や全身の羊水を拭って、皮膚を刺激して第一啼泣を促してやってと思うのですが、もうそんなに手を掛けて仕舞ったら、ヤノマミ的には「生かす」と決めたことになるんですね。

ヤノマミの母親はただただ真顔で、茂みの中でうごめくチアノーゼで真っ青な赤ちゃんを眺め、完全に赤ちゃんが自力で啼泣するまで待ちます。

村には避妊の術が無いのに年子がいない、障碍のある子どもがいないと言うことは、そうした理由でも精霊にしてるんですね。

私たちには「中絶」や「出生前診断」と言う術があり、ヤノマミには「精霊にする」という術があり。どっちがどうこう言うことではないと思いますが、正直やってることは、私たちとそんなに違いないのかなと思いました。


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