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 か す み

Author: か す み
かすみです。明石市在住、助産師してます。代々お産婆家系。年子のため混合栄養で大きくなりました。妊娠中のプレママさん、母乳育児、子育て中のお母様とお子様を心から応援しています!※ブログでの育児相談には対応していません。

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出産前の必要以上の点滴は母乳育児の妨げになる?

2013.07.26 13:40|プレママさんへ
2013年7月1日Tさん
写真は7月初めに最後のケアーを終えたT親子、Sちゃんはお母さんのおんぶが大好き!
(※写真と本文は関係ありません)
 

経膣分娩で正期産の時期に入って、破水や陣痛が始まって入院すると、動けて食べて飲める内は点滴したりしませんが、いよいよって時期になると、抹消静脈に樹脂で出来たカテーテルを入れて、そこから持続的に点滴します。悪魔でも緊急時に備えてなので、血管が詰まらない程度の極微量で、点滴液の内容は何か?というと、電解質とか糖質が含まれています。

問題の有る無しに関わらず全例に点滴する病院、問題が予測される場合や問題が発生した時点で点滴を開始する病院、いろいろです。最近は「問題の有る無しに関わらず全例」っていう病院が殆どかな。

点滴なんてこれまでの人生、無縁の方が殆どだと思います。中には「点滴=病人」のイメージそのままに、点滴された途端に病人になり切っちゃう方がおられるんですよね。

ただでさえお腹が大きくて動きが鈍い所にもってきて、トイレに行くにも、起き上がって身の回りのことをするにしても動きが制限されてしまい、そのことでお産の進行が妨げられることもあります。

『点滴してるから食べなくても飲めなくても大丈夫』と思い込んで、助産師の「ちょっとでも食べないと、お産の時に力が出ませんよ!」、という声掛けが耳に届きません。中には付き添いの家族が「何も食べれないって言ってるんで、もっともっと点滴してやって下さい。」、と訴えられます。「何でも良いから本人が食べれそうな物を…」とお願いしても、「食べれないって言ってるんで…」と返事が返って来ます。はなっから「食べれそうな物」を探ろうという気も無いのが見え見えな時は、助産師的にはちょっと悲しくなったりして…

かすみは点滴する際に、「悪魔でも緊急時に備えてです。一応、電解質や糖質は入ってますが、これだけに頼ってては、お産の時の赤ちゃんを産み出すパワーにはつながりませんよ。やっぱり直接口から食べれた方が、最後の最後の馬力が違いますよ〜!」と、ま〜これは極々教科書的な標準レベルのお話です。

関わる間に母乳育児を特に強く希望されていることが判った方の場合は、「必要以上に点滴し過ぎると、赤ちゃんの『見かけ上の出生体重』が増えることがあるので、出生後の生理的体重減少の減少率が大きくなり、そのことで人工乳の補足を早期に促されたりするかも知れません。乳輪周囲の浮腫が、直接飲もうとする赤ちゃんの障害となることもありますよ。」と、ちょっと上級なお話をすることもあります。

兎に角「口から食べれて飲める内は口から!」、が基本ってことです。

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