09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
プロフィール

 か す み

Author: か す み
かすみです。明石市在住、助産師してます。代々お産婆家系。年子のため混合栄養で大きくなりました。妊娠中のプレママさん、母乳育児、子育て中のお母様とお子様を心から応援しています!※ブログでの育児相談には対応していません。

フリーエリア

「桶谷式」について

詳しくはこちらをご覧下さい↓

FC2カウンター

ご訪問ありがとうございます

妊娠中から準備する方へ!

ブログ内検索

お探しの言葉を入力して下さい! ※検索ワードは1個ずつお願いします。

カテゴリー

最新コメント

お買い物

ベビー、キッズ、マタニティー商品を集めてみました。

お勧めグッツ

月の様子

Live Moon ブログパーツ
Special Thanks to 注文住宅

フリーエリア

スポンサーサイト

--.--.-- --:--|スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

便色カードで赤ちゃん守れ 胆道閉鎖症を早期発見 母子手帳に閉じ込み

2012.06.20 08:25|子どものこと
便カラーカードが配布され始めてから、お母様方からの便の色に関する質問が増えましたね。以下は2012年6月19日の共同通信「医療新世紀」の転記です。

便色カードで赤ちゃん守れ 胆道閉鎖症を早期発見 母子手帳に閉じ込み

肝臓から腸に胆汁を運ぶ管が生まれつき、または生後間もなく詰まってしまうと「胆道閉鎖症」という病気が引き起こされる。赤ちゃん約1万人に1人がかかるまれな病気だ。放置すれば肝硬変が進行し命にかかわる。できるだけ早く発見し、手術を受けることが長期生存への道だが、治療が遅れるケースが後を絶たない。この病気には便の色がうすくなる特徴がある。赤ちゃんの便と色見本とを見比べて、早期発見を助ける「便色カード」が4月から母子健康手帳にとじ込まれた。

2012.0619honki.jpg▽うすい黄色  健康な赤ちゃんの便は通常、生後48時間以内は緑がかった黒色で、同2~4日目ごろは黒緑色と黄色が混じり、次第に黄色味が強くなる。さらに乳汁をたくさん飲むようになると、黄色から茶色へと変化していく。

一方、胆道閉鎖症の赤ちゃんの約70%は生後4週までに、残る約30%も2ヶ月までに、便の黄色味がうすい淡黄色便の症状が現れる。便に色を付ける"材料"は胆汁。うすい色は胆汁の流量が少ないことを表している。

便色カードは、灰色がかった白色から茶褐色まで7段階の色を示し、保護者が赤ちゃんの便と見比べられるようにした。生後2週、1ヶ月、1~4ヶ月の少なくとも3回チェックし、実際の便がどれに最も近いか、それぞれの色にふられた1~7番の番号を記入する。もしもうすい方の1~3番に近ければ、一日も早く小児科医などの診察を受けるよう勧めている。

▽葛西手術 従来の母子健康手帳にも、便の色について注意を促す記述はあった。
2012.0619kao.jpgだが、色調の見本はなかった。「灰白色とかうすい黄色と言葉で言われても、人によって思い浮かべる色は千差万別です。見本と突き合わせて番号を記入してもらえば、あいまいさを排除できる。危険信号を確実に医師に伝えられます」とカードを考案した松井陽・国立成育医療研究センター病院長(小児科学)は話す。

松井さんによると、胆道閉鎖症 は原因不明の炎症によって胆汁の通り道である胆管が閉塞する。胆汁は腸で脂肪の消化吸収に重要な役割を果たすが、閉塞のため肝臓内にたまると、組織を傷めて肝硬変を起こす。淡黄色便のほかに黄疸も現れるが、生後1ヶ月ごろは見逃されやすいという。

治療では、閉塞した胆管を切除して肝臓と腸をつなぐ、日本生まれの「葛西手術」が行われる。問題は、手術時期によって、その後の生存率に大きな差が出ることだ。

▽効果を確認  「生後60日までに手術すれば術後20年の生存率は43%、61~90日では33%、91~120日では25%、121~150日では7%と低下し、151日以降ではゼロ。だからこそ早期発見が大切なのに、60日以内に手術を受ける赤ちゃんは全体の約40%にすぎません」と松井さんは嘆く。

松井さんら厚生労働省研究班は、2007年までに便色カードを先行配布していた8道県1政令指定都市について早期発見の効果を分析した。「例えば栃木県では、9年間で16人の患者が発見され、生後60日以内の手術の割合は75%まで上昇しました」(松井さん)

こうした結果を受け、厚労省は本年度から、母子健康手帳を作成する市区町村に便色カードのとじ込みを義務付けた。カードの生命線は色の精度にあるため、印刷方法などを厳密に指定。妊婦への交付時に使い方を説明することも求めている。

患者団体「胆道閉鎖症の子どもを守る会 」の竹内公一代表は「医師でも知らない人がいるまれな病気です。便色カードが普及して認知度が上がる意義は大きい。十分に活用して早期発見に役立ててほしい」と期待している。
(共同通信 赤坂達也)

更新の励みのワンクリック↑お願いします。

スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。