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プロフィール

 か す み

Author: か す み
かすみです。明石市在住、助産師してます。代々お産婆家系。年子のため混合栄養で大きくなりました。妊娠中のプレママさん、母乳育児、子育て中のお母様とお子様を心から応援しています!※ブログでの育児相談には対応していません。

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山極寿一「家族進化論」

2017.05.13 07:30|書籍・映画


GW中に読んだ本、京都大学総長の山極寿一先生の「家族進化論」です。

今週はユニチャームのCM動画がワンオペ育児を賛美してるんじゃないかって話題になったけど、ヒトは家族、親戚ぐるみで協力して子育てするように進化してきたので、核家族化が急速に進んだ一世代前からの孤育てには対応出来なくて当然なんだよ。産後鬱になる人が増えるの必至。

孤立すると、ただでさえ未熟な対面してコミュニケーションを取る力が益々低下して、これが何世代が続くときっと人は滅びちゃうんじゃないか⁉︎そんな危機感を持ちました。


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「じごくのそうべえ」

2017.04.27 19:19|書籍・映画


今日は付き添いのお兄ちゃんが持って来てくれた絵本が面白かったです。桂米朝さんの代表作の内の一つが題材になった絵本で、1978年に発行された「じごくのそうべえ」です。かすみはこの本のことは知らなかったんだけど、ちょっとググってみるととっても人気の絵本なんですね〜!

おっぱいケアーしてる横でお母さんに読み聞かをしてもらってるんだけど、内容が面白くてついつい手が止まって仕舞いそうになりました。落語口調の言い回し、思いっきり軽快な関西弁、何度か練習してからでないと舌がもつれて読み聞かせてあげられないかも〜

多分、対象年齢は5、6歳くらいかな?ある一定年齢の子で、やたらと下ネタ好きな時期があるでしょ⁉︎あの時期の子どもにはもうバカ受けだと思います(笑)かすみも今日は「ふんにょうじごく(糞尿地獄)」「へぶくろ(屁袋)」が頭から離れません(涙)

皆さんも機会があれば、是非是非読んでみて!かすみは次に誰かに絵本のプレゼントする時は、必ずこれにすると思います。

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浜文子「母の道をまっすぐに歩く」

2017.03.24 21:46|書籍・映画


相談に来られる方の中には、『完璧な回答を即日得て帰れるんだ!』という期待満々の方もおられるけど…子どもに関わる事って、そ〜簡単に答えなんて得られないのよね。

かすみなんて、お母さん方から日々の生活の中の様々なエピソードを聞かせて頂いて、逆に勉強させて頂いてるくらいだからね。

子どもといると、どうしてこんなに効率が悪いんだろうとか、時間が掛かって仕方無いわと思う時もあるんだけど、それは大人の都合だもんね。飽きもせず、諦めもせず、延々と黙々と同じ事を繰り返すあのパワーには、心の底から感心しちゃう。そして、お母さんには「お疲れ様です」と。

今週は春休みで幼稚園がお休みだから、下の子が産まれてお兄ちゃん、お姉ちゃんになった卒業生さん達と再会も出来て、嬉しい1週間でした。

そして今週は浜文子さんの本を2度読み返しました。

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浦島匡「おっぱいの進化史」

2017.03.16 11:01|書籍・映画


装丁が可愛いです。

産前・産後の教室を開催する身としては、少しでも聞いて下さる皆さんの興味関心を惹きつける為に、日々小ネタを仕入れているのですよ(汗)

でもこの本、内容は真剣に哺乳類に関する科学本でした。

おっぱいって本当に奥深いな〜

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ユヴァン・ノア・ハラリ「サピエンス全史」

2017.03.02 17:07|書籍・映画
 

類人猿好きのかすみは「サピエンス」という文字を見ただけで手に取り、
そして書店のポップに「オバマ大統領も夢中になって読んだ」(購入した当時は大統領選挙前でした)という一文を見付け、即決で購入したのでした。

最近欲しかった物の一つがAmazonの人工知能スピーカーだったんだけど(過去形)…
ちょっとこの本読んで熱が冷めてしまったな。

サピエンスは今後どうなるんだろう?
80歳まで生きたとして40年先、
世の中はどんな風に変わっているのか?

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アリソン・ゴプニック「哲学する赤ちゃん」

2016.12.20 21:07|書籍・映画


おっぱいのケアーをしながら赤ちゃんを横に寝かせて、よくお母さんたちとお話しします。「この子は今、何を考えてるんだろうね〜」「何を考えているか知れたらいいのにね〜」と。

昨日は1歳7ヶ月の男の子、ベットの上から積み木を放り投げるんだけど、投げる直前にちらっとかすみの顔色を見てから放り投げます。何度も何度も。それが悪いことしてるって、ちゃんと自覚があるみたい。ちらっとこっちを見る度に、「あっ、おもちゃ投げたらダメだよ!」って言い続けていると、その内にニタッと笑ったりもします。賢いわ〜♡

この時期、必死過ぎて赤ちゃんの物凄いパワーに気付けないママやパパや周りの家族に、バンバン教えてあげたい内容が盛り沢山の内容でした。



ちょっと早いけど今日で仕事納めです。今年度中にお付合い戴きました皆様、本当にありがとうございました。年明けは1月10日以降と思っていますが、詳細はまたブログに書きますのでチェックしてね。

再診の方、再開までに困ったことがあれば携帯メール下さい。

クリスマスにお正月、たくさん楽しんで下さいね。では、また来年に!

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馬場直子「こどもの皮膚診療アップデート」

2016.10.13 22:25|書籍・映画


今日はいつもお世話になってる…って言うのは、かすみが一方的に馬場先生の書籍を手元に置いて勉強させてもらってるだけなんで面識は無いのですがね。神奈川県立こども医療センター皮膚科部長の馬場直子先生の講演会があったので、午後からお休み頂いて行って来ました。

この本とっても良くってね、何が良いってとにかく症例写真が多く載ってるのでとっても気に入ってます。

毎年恒例、かすみは衣替えと一緒に保湿するクリームを春夏用から秋冬用へ変えます。ここ1、2週間、乾燥肌のお母さんも目立ってきました。バランスよく食べて内側から、保湿して外側からもお手入れしていきたいですよね。

赤ちゃんは自分ではお手入れ出来ないので、家族がしっかりケアーしてあげられるように。またお会いした時にいろいろお話ししましょうね!

追記、今日はボブデュランがノーベル文学賞、意外でびっくりでした。


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中川李枝子「子どもはみんな問題児。」

2016.09.30 20:01|書籍・映画


中川李枝子さんは「ぐりとぐら」シリーズとか「いやいやえん」で有名な児童文学作家さんです。
書店で立ち読みしてその時にまとめて買った5冊は、既に友達にプレゼントしました。
しょ〜もない子育てハウツー本を買うより、よっぽど為になるからねと言い添えて渡しました。
挿絵が妹の山脇百合子さん、お馴染みのキャラクターばかり。
単行本サイズで荷物にならないし、文字は大きくて読みやすいです。
お守り代わりに、常にカバンに入れてくれてる友達がいます。
本当に心がほぐれるよ♡


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佐々木正美「子どもの心の育てかた」

2016.09.26 21:08|書籍・映画


久しぶりに佐々木正美先生の本を買いました。
子育てしてると本を読む時間も無い?
そんなこと言ったら子どもに失礼とちゃうかな(笑)
お母さんたちに時間が無いのも解るから、
とっておきの質の良い本を!と、いつも思います。


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平木典子・柏木恵子編著 「日本の親子」不安・怒りからあらたな関係の創造へ

2016.09.14 00:00|書籍・映画


この本を買ったのは、根ヶ山光一先生(早稲田大学人間科学学術院教授)が初っ端に文章を書かれていたから。東京で桶谷式の修行中にお世話になった相川公代先生の、早稲田大学大学院人間科学研究科でまとめられた修士論文、「桶谷式断乳にみる母子関係の変化」が引用文献に含まれていたからです。

かすみの住む近隣市町村でも、断乳は赤ちゃんに精神的ストレスを強烈に与えるので極力避けるように指導する傾向がありますが(うちに来られるお母さん達が受けられてる印象です)、実際は皆んなが皆んな卒乳してる訳ではありませんよね。断乳する人もいますよね。

其々にいろんな事情があるので、卒乳でも断乳でもありだと思うのですが?

かすみの所では定期的に通って下さる方の大半は、桶谷式断乳で卒業されてる感じ。お母さんたちからは、短期的には決してネガティブな感想は聞きません。今後は『成人して子どもたちが自立した頃、長期的な感想が聞けたら良いな〜』と思っているのですが、相川先生が研究された内容の一部が正にそれなのよね。

桶谷式断乳は決して子ども達に悪影響を及ぼさない!

今も、このまま卒乳を待つか?桶谷式断乳するか?子どもはイヤイヤ期を迎えて日々ややこしくって、オッパイがある事で返ってややこしさが増してない?って感じる事も多くって、悩みまくってるお母さんがおられます。断乳は可哀想と。でも…最近は随分と考え方が変わって来た様な気がします。季節は桶谷式断乳するのにベストシーズンな秋になりました。さて、どうされるかな〜

根ヶ山先生の文章の終わりの一文がとっても心に響いたので、ここに抜粋させて貰います。以下。

守姉や断乳のような土着的もしくは慣習的な仕組みには、われわれ社会が意識化できていないような、風土や生活に叶った合理性が備わっている可能性があります。社会がよかれと思って意図的に用意する仕組みには、その意図された目的のためには特攻的な優れたシステムではありますが、その人工性はそれまでの長い時間の中で自然発生的に成立していた土着の安定的な仕組みと競合し、それらが担っていた優れた役割を知らず知らずのうちに崩すように作用しているかもしれません。あらたな仕組みや考え方を導入する場合には、その導入の功罪を慎重に検証しなくてはならないと考えます。


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安井眞奈美「怪異と身体の民俗学」と私事いろいろ

2016.06.12 18:32|書籍・映画


今ではお腹の中に胎児さんを残したまま亡くなる妊婦さんって、滅多にいるもんじゃない。帝王切開も未だ100年ちょっとの歴史しか無くって、もっともっと昔には、もうどう仕様も無くって母子共に亡くなっていた時代に、その様な妊婦さんがどの様に埋葬されていたか?興味深かったです。

抜けた乳歯の扱いの今昔、かすみは上の歯は屋根の上に「ネズミの歯が生えて来い」と唱えながら放り、下の歯は軒下に(台詞は無かったと思う)投げ込んだのを覚えていますが、皆さんはどうでした?何人かのお母さんに質問してみましたが、皆さん関西圏出身だったからか?かすみと同じでした。

以前「胎盤ネタあれこれ」を書いた時、お友達のmadamヤンは、インドネシアでは前庭に埋めるんだと教えてくれました。インドネシアだけの風習だと思っていたら、何と何と日本も昔そうしてた時代があったのです。知らなんだわ〜。今は通称「胎盤屋さん」が回収に来てくれて、持ち帰って処理してくれます。

今はこれで当たり前と思うことでも、四半世紀も経つと「昔はそうだったんですね〜」とか言って、驚かれることもあるんだろうな。

この本、助産師的にはかなり面白かったです(^ー^)v



先週は麻央さんの乳がんのニュース、ビックリしましたね。海老蔵さんが白髪だらけになっててビックリしました。北斗晶さん以降、予約の取り難い状態が続いていた乳腺外科だけど、またまた予約が取り難くなりますね。気になる場合は早め早めに行動ですね。

明石市民病院の次は、神戸掖済会が分娩取り扱い中止をHP上で発表しました。6月、7月は加古川西市民病院と東市民病院が新病院移転のため、診療制限しています。

今週かすみ助産院は満10歳になりました。あっと言う間です。

テレビではコウノドリ先生こと荻田和秀先生が、プロフェッショナルに出演されてました。熱い熱い先生だわ〜。再放送は15日深夜です。



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馬場錬成 「大村智 2億人を病魔から守った科学者」

2015.10.25 21:52|書籍・映画


今日は桶谷の集まりで京都に。往復の3時間半で、久しぶりに人の伝記なるものを読みました。
大村智さん、本当に素晴らしい方ですね。こんな方が日本におられたんだな〜。
12月の授賞式までには読み終えたいと思ってて、でも面白くて一気に読んじゃったよ。
そう言う今日の情熱大陸は、iPS細胞の山中伸弥さんでした。偶然。


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コウノドリ おばちゃん達の反応

2015.10.21 22:44|書籍・映画


最近、かすみの職業を知ってる顔見知りのおばちゃん達が何人か声を掛けてくれたんだけど、「あのドラマ観てるよ〜大変な仕事だよね〜」って。

あの場面、この場面、話題にあがる場面がことごとく、『ちょっと違うな〜』ってテレビを観ていて思った場面でした。でも、おばちゃん達はその場面に感銘してるんだよね。一般受けするように、ちゃんと構成されてるんだな〜

まっ、あんまり細かいことは良いや。大変だって理解してもらえたらそれで良いもんね。

第二回も楽しみにしています。


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「AERA with Baby for Mom ママの心と体」朝日新聞出版

2015.08.13 15:41|書籍・映画



こんなの買ってたの、忘れてた。。。
最近は暑いから根気入れて本が読めない。
リハビリに雑誌から。


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田村保憲 「母乳増量マニュアル」

2015.07.02 15:18|書籍・映画


最近本当に多いな〜と思うのは、産後のうつ状態で寝られない食べられない…で、みるみる母乳量が落ちて、お会いした時には既に何ヶ月も経ってい、既に枯れちゃってる人。

家族もどう接して良いか分からなくて、「もうそんなに頑張らなくても良いよ」としか声を掛けてあげられないって感じ。益々妊娠中からの備えが大切だと思う今日この頃です。

今日は某ブログで紹介されていた「母乳増量マニュアル」を妊娠中から購入して備えていたけど、やっぱり上手くいかなかったと仰る方とお会いしました。

「新生児さんを抱えて暫くは外出も難しいだろうし、妊娠中にしっかり準備していたつもりでしたが…やっぱり現実はそう上手いこといきませんね(汗)」とのことでした。

でもね、妊娠中にこの本に着目していたのは良かったですよ!これね、かすみが見ても内容はかなり充実していて、産後に母乳分泌不足に陥る人のあるあるパターンが幾つも紹介されていて、反面教師的に読んでおくと良いと思います。1冊の値段が¥514ととってもリーゾナブルな所も良いですよね。

昨日は物凄い雨、今日は晴天でたくさん洗濯が出来ました。最後の患者さんとお会いして、今、急いで帰って来て片付けしています。なでしこ決勝進出おめでとう!


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共同通信社社会部 「わが子よ」

2015.06.24 10:50|書籍・映画


希望しても妊娠しない期間が2年から1年と、日本産婦人科学会が不妊症の定義を変更した。
妊活のために休養していた森三中の大島さんに、大きな赤ちゃんが生まれた。
この本の内容を読んでる間に耳にしたニュース。
今年に入って新型出生前診断を受けたと仰るお母さんが、何人か助産院に来て下さっている。
皆さん、いろんな思いを語って下さる。
かすみの日々のことと内容がかなり被るので、あっと言う間に読んだ。


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吉田紫麿子 吉岡マコ 「産褥記」

2015.05.30 08:47|書籍・映画


昨日訪ねた某所の待ち合いに置いてあった漫画です。
そうそう、何ともなりませんから…って内容満載で面白かった。
備えあれば憂いなし!


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Mommy

2015.05.28 19:52|書籍・映画
2015年5月28日Mommy

今日は午前中に私用を済ませ、朝日会館で「Mommy」を観ました。明日でお終いの映画、ずっと気になってたので滑り込みセーフです。カナダで実際にあった話。

発達障害児の親が経済的困窮や身体的、精神的危機に陥った場合には、法的手続きを経ずに養育を放棄し、施設に入院させる権利を保障した法律、実際にその措置を利用するまでのある親子の話でした。

愛してるんだけど、でも一緒に暮らせない。「ヤマアラシのジレンマ」を思いました。重過ぎるね。


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矢満田篤二 萬屋育子 「赤ちゃん縁組」で虐待死をなくす

2015.04.13 07:54|書籍・映画


週末に読んだ本。

学生時代に助産の勉強をする為にお世話になったのは、大阪府北摂地域にある公立病院でした。お世話になっている間、いつ見ても新生児室にいて、母親では無く病院スタッフが世話をする赤ちゃんがいました。指導してくれていた助産師さんが、「あの子は家族が育てられないから、もうじき乳児院に行く子」と教えてくれました。『この豊かな日本でそんなことがあるんだな…』と、当時かすみは未だ何も知らないピュアなお嬢様だったんですよ。

その後、就職したのが神戸市で、そんな事は特別に珍しい事でも無いという事を知って、そして実際に自分自身がそうしたお産にも関わって、一月の間に2件もそんなお産に関わった際には、真剣に自分がそんな不幸を何も罪のない赤ちゃんに引き合わせた様な気がして、神社の側を通る度に手を合わせました。

育てられない理由は、レイプ、貧困、未婚、若年、精神疾患、養育能力の明らかな欠如などが理由でした。

妊娠中から福祉が介入しているケースもあったし、産気づいて飛び込み出産するまで誰にも言えず抱え込んでいて、産んで初めて福祉が介入するケースもあったけど、どっちの場合でも必ず赤ちゃんは、先ずは乳児院に引き取られて行きました。

それがどうも最近、ドキュメンタリー番組や本を読んでいると、産まれる前から育ての親が決まっていて、退院と同時にその親元に引き取られて行く赤ちゃんがいることや、「特別養子縁組」「愛知方式」なる言葉を耳にする機会が度々あって、今までかすみが見てきた、病院で産まれて乳児院に引き取られて行く方式とどう違うのか?大学ではそんな子たちがその後どうなっていくのか?全く勉強しなかったので、関心があったのです。保育士さん達は乳児院での実習があるんだそうですね。社会福祉関係の勉強をされた方は、きっと詳しいんだと思います。

今はこう言う所とは全く関係の無い所で仕事していますが、それでも助産院には、乳児院や児童養護施設でお勤めの方、社会福祉士やケースワーカーの方もおいでで、彼女たちを介して耳にする話には本当に胸が痛みます。

日本と言う国は、どうしてこんなにも子ども達を粗末にして置いているのかと、これも腹が立つ事の内の一つです。


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下記は2015年4月7日クローズアップ現代「"ポスト"に託された命〜赤ちゃん100人のその後〜」

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佐々木正美 「どうか忘れないでください、子どものことを。」

2015.03.30 16:14|書籍・映画
久しぶりににジュンク堂に行って、思い付くままに好きなだけ本を買いました。
あ〜スッキリした。けど帰り道が重くて重くて…かなり後悔しました。
大好きな佐々木正美先生の本、特にこの表紙の淡いピンク色。桜を思いました。
内容は本当に優しい言葉で書かれているので、とっても読み易いです。
かすみの大好きなピアジェ、エリクソン、アンリ・ワロンも紹介されてました。
同じく佐々木先生の「子どもへのまなざし」より、遥かに短時間で読めるから。
是非、お薦めします。


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森功 「黒い看護婦」

2015.02.02 14:36|書籍・映画


寒い週末でしたね。この週末は患者さんに紹介状を持たせて下さった助産師さんに、その後の経過をお知らせするお返事を書いたり。

「セッションズ」って言う、ヘレン・ハントが一昨年アカデミー賞に助演女優賞でノミネートされた映画を観たり。

2月13日にフジテレビで放送されるドラマが待ち切れなくて、原作にもなってる森功さんの「黒い看護婦」を読んだりしてました。

この事件が発覚してワイドショーや週刊誌で詳細が言われ始めた頃、顔見知りの患者さんには「こんな看護婦さん、本当におるんやな〜怖いな〜」とか、良く言われたもんね。

とっても不謹慎だけど、殺人に使われた材料は普段から良く手にする材料だったので、『これでね…』と思ったりして。

ドラマでは主犯の吉田純子を大竹しのぶさんが演じるんだって。迫力ありそう。


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カッコーの巣の上で

2015.01.12 19:19|書籍・映画


精神科の実習では宮之阪にある病院に4週間通いました。忘れもしない、実習初日に更衣室で盗難に遭い、お財布、現金、JRの定期券、運転免許書などを盗まれました。一緒に実習に行った同じグループのメンバーも、何人か同じ目に遭いました。同期と会話すれば、未だにそんな事があったよねって話になります。

初日がそんなだったのと、実習先は高齢男性の閉鎖病棟で、患者さんはひたすら下ネタを連発するわ、タバコの煙はすごいわ、甘い物をびっくりするくらい皆んな食べるわ、トイレに仕切りが一切無く丸見えだわ、一旦中に入れば外側から施錠されて自由に出入りが出来ない病棟だったのとで、兎に角息が詰まりそうで嫌で嫌で仕方なかったのを覚えています。

幾人かの患者さんの頭部に同じような傷跡を見付け、それがロボトミー手術の跡だと知ったのもこの時で、どう調べてこの映画にたどり着いたかは思い出せないんだけど、その頃観たのがジャック・ニコルソン主演の「カッコーの巣の上で」と言う映画でした。

刑務所での強制労働が嫌で、精神異常を装って精神病院にまんまと入院しちゃうんだけど、そこでの扱いに我慢がならず、次々にトラブルを起こし、最後の最後はロボトミーされて廃人のようになちゃうんだけど、そこからのラストはかなりの衝撃です。

年末に再び観る機会がありました。鬱々と閉鎖病棟に実習に通ってた時とは違った、新鮮な気分で観れました。とっても記憶に残る良い映画だと思います。


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村上海賊の娘 上・下巻

2015.01.06 17:24|書籍・映画
 

お正月の間に読んだ本、今更だけど和田竜さんの「村上海賊の娘」でした。
合戦の舞台はかすみが毎日眺める難波海(大阪湾)や播磨灘で、とっても身近に感じながら読めました。
のぼうの城に続き、和田竜さんの歴史物はすごい面白い!
もし実写化されるなら、主人公の景姫は杏ちゃんに一票!


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山口真美 「個性」はどこから来たのか

2014.12.22 19:11|書籍・映画


正月休みの間に読もうと思って購入した本ですが、フライングして読んで仕舞いました。まっ、他にもたくさん正月用には本を用意したので、活字に飢えることは無いと思います。

赤ちゃんに秘められた能力については、特に目新しいことは書いてありませんでしたが、改めて『赤ちゃんってすごいな〜!』と、感心させられました。

今日お会いした3ヶ月の男の子のお母さんが、「こんなに小さくても、自分が褒められるのをちゃんと解っているんですね!」って仰ってました。本当にそうなんです。だからちゃんと接してあげないといけないよね!その為には、お母さんの心身が健康でないといけないね!

今年も残す所3営業日ですが、明日からは更に真摯に赤ちゃんと向き合いたいと思います。


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妊娠と授乳 改定第2版

2014.12.18 19:27|書籍・映画
2014年12月18日妊娠と授乳

夏にバックパックの中で麦茶に溺れてしまった初版本。
本当に良く手に取る本なので、麦茶臭いまま使うのが許せなかったんですん。
「今年も良く頑張りました!」と自分へのご褒美に。
とか言って、12月に入ってからは何かを買う度にご褒美とか言って買い物してる。
ちょっとご褒美し過ぎだな(^ー^;)


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ハンナ・ヴェルテン 「ミルクの歴史」

2014.09.27 14:22|書籍・映画


その昔は不潔な牛乳を飲んでたんだな〜と、かなりびっくり!
薬として珍重されたり、毒として嫌厭されたり、ミルクの歴史は興味深かったです。
ポスターや絵画や写真にたくさんページが割かれていて、奇麗な本でした。

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酒井仙吉 「牛乳とタマゴの科学」

2014.09.20 19:40|書籍・映画


50年前の牛は今ほど乳を出さなかったし、ニワトリはタマゴを産みませんでした。人間の知恵や執念によって、最大限生産性を高められた家畜の歴史を詳しく知れました。

かすみは牛乳は嫌いで殆ど飲まないけど、チーズは大好きです。そのチーズが作られ始めた経緯。タマゴはどうして尖った方を下にして保存するのか。

昔、チャボを飼っていたことがあったけど、排泄物や敷き藁の付着したタマゴを洗おうとしたら、父に「洗わない方が良い」と言われたのは何故だったのか、等々。

とっても興味深い内容がたくさん書かれていました。

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松岡悦子 「妊娠と出産の人類学」

2014.08.19 05:50|書籍・映画


妊娠や出産について、社会学や文化人類学の視点を交えて書かれています。

リアルタイムで現場にいて仕事していると、近過ぎて見えないものが多々あります。ちょっとフィールドを変えて、自分の仕事の場を考えてみるのも、新鮮で学ぶ事が多いです。

昔の女性は一人で産んでいたのが、いつ頃から介助者(初めは必ずしも有資格者では無かった)が現れた経緯なんかは興味深い所です。

日本で無痛分娩が普及しないのは、『痛みに耐えてこそ的な考えが蔓延ってるからだ』、と書かれた文章を時々見掛けます。いつもこの論調なんで、本当にうんざりします。

かすみ的には、無痛分娩したい人はしたら良いし、だからって皆が皆したい訳では無い。広い世界を見渡せば、無痛分娩が世界の標準ではありません。

βエンドルフィン(幸福感をもたらす神経伝達物質)やオキシトシン(赤ちゃんに愛情を感じるホルモン)の作用を余す所無く発揮してお産出来たら、きっとその後の子育てにも良い影響を与えてくれるんだと思っています。だから、陣痛もまんざらじゃないと思います。

女性や子どもが心身共に健康でいれることって大切なことなんだと、改めて思う内容でした。


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高倉正樹 「赤ちゃんの値段」

2014.08.12 19:00|書籍・映画


諏訪マタの、義父からの精子提供で体外受精を行って、過去17年間に118名が誕生したと言うニュース

タイ人女性が代理出産で生んだダウン症の男児の引き取りを、依頼主のオーストラリア人夫婦が断ったとされるニュース

24歳の日本人男性が代理出産で複数人の子どもをタイでもうけていると言うニュース

「生殖医療」がキーワードのニュースが立て続けに報道される中、かすみが読んでいた本。

斡旋業者を介して国際養子縁組を行った日本人の赤ちゃんが海外に渡っていると言う話。仲介にかかる経費と称して、数百万円の料金を業者は養父母に請求し、日本の料金は諸外国に比べてかなり高額なこと。人身売買の危険性もはらんでいること。大きく成長した養子に遣られた子ども達が、出自を知る為に実親探しをしようにもなかなか難しいこと、等々。

この本が発行されたのは8年も前なので、今では随分と状況は変わっていると思いますが…どうなんでしょうね?ちょっと勉強してみようと思います。

それにしても、タイの代理出産の話は一体全体何なんでしょう?人身売買?正にこの本の内容なのかも知れません。怖いです。


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「境界を生きる」毎日新聞社

2014.08.09 08:44|書籍・映画

性別のあり方、感じ方は、人によって本当に夫々だと思います。

性的マイノリティーの方々の声や書かれた物に、以前より触れる機会が増えて、今回もこの「境界を生きる」と言う書籍を読んでみて…

『男性か女性かを出生時に外性器の特徴だけで判断して仕舞って、本当に良いのかな?』『もし違った場合に、もっと柔軟に対応できる仕組みも必要なんじゃないかな?』、と思ったのでした。

助産師してると、半陰陽、つまり外性器からは男性とも女性とも判断が付かない赤ちゃんに出会う機会はあります。

産科だけでは対応できないので、詳しく検査して診断が出来る医師がいて、その後の治療やフォローも出来る、より高度な病院に掛かられるので、その後どうなるのか?どう暮らしてらっしゃるのか?は殆ど知りません。

その点に関してこの本の中に、母校で教鞭をとってる先生の名前も見掛けたので、これまた母校に残ってる同期に会う機会があったら聞いてみようかな。


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